太陽光発電 PPA事業を開始しました

特別養護老人ホーム やまぶき荘では、一関市千厩町の磐井グリーンエネルギー株式会社様と契約し、2024年6月1日より太陽光発電PPA事業を開始いたしました。

PPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)とは、法人側が敷地を提供する代わりに、業者側が設備設置・メンテナンス・電力供給を担う、「第三者所有モデル」と呼ばれる発電事業形態です。

この契約により、やまぶき荘では、設置・メンテナンス費用ゼロで太陽光発電設備を導入致しました(県補助金を活用)。その上で、安価な発電電力を利用することで電気代を年間200万円程度節約できる見込みです。また、やまぶき荘のオール電化設備と合わせて、更なるCO2削減による環境負荷低減効果も期待しております。

先導的な事業で初の試みとなりますが、私たち室蓬会は、将来の介護福祉サービスの安定提供と、次世代に向けた地球環境保護のため、これからも積極的に事業改善に取り組んで参ります。

発電能力328kW
太陽光パネル枚数746枚
契約期間20年
発電量(見込み)21万kWh/年(全使用電力の28%)
電気代年間2300万円→約200万円分削減見込み
やまぶき荘 太陽光発電PPA事業の詳細